和食の代表 鶏の唐揚げレシピ
骨付きと骨なし、皆さんはどちらの唐揚げがお好きですか? 私はやっぱり食べやすいから、骨なしの唐揚げの方が好きかなぁ!? でも、骨付きのフライドチキンも大好きです。そう、私の中には、骨なしなら唐揚げ、骨付きならフライドチキンというイメージが存在するのです。
鶏の唐揚げとフライドチキン、それに竜田揚げとチキンナゲット、そしてそして天ぷら、これらは一帯どこがどう違うのでしょうか? レシピ的に説明すると、まずフライドチキンは、鶏肉に小麦粉などから作った粉をまぶし、油で二度揚げしたもの。それに対し、唐揚げは基本的に一度揚げで、小麦粉以外に片栗粉をまぶす事が多いとされています。そして、鶏肉をタレに漬け込み、しっかり味を染み込ませてから唐揚げにしたのが竜田揚げで、チキンナゲットは、鶏肉にバターやパン粉をまぶして上げたもの。でもって、これら4種類と全く違う衣を使って調理するのが天ぷらなのだそうですよ。
となると、全体的に油で揚げるというスタイルは同じな訳で、やはり下準備の段階のレシピが大きく異なって来るようですね。
例えば、これら5つのレシピを全てマスターすれば、鶏を丸ごと1羽買って来て、チキンパーティーを開く事も可能です。まず、骨付きの手羽先や手羽元を使ってフライドチキンを作り、もも肉でシンプルな唐揚げ、胸肉でじっくり味を染み込ませた竜田揚げを揚げ、最後に、切れ端を使ってナゲットにする。想像するだけでも子供たちが喜びそうですね。
でも、ちょっと待って、じゃあ、天ぷらはどこの部位を使えば美味しく出来るのでしょうか? まあ、強いて言えば、やはり唐揚げと同様にもも肉がベストという事になるでしょうか。けれど、実際には鶏の天ぷらというレシピは殆ど存在しません。何故なら、基本的に天ぷらは魚介類や野菜、山菜などに小麦粉と卵をあわせた衣を付けて揚げた料理であるという概念があるからです。ようするに、肉料理に天ぷらはない。それが和食の感覚なのです。
従って、鶏の唐揚げ&竜田揚げ、この2つの鶏肉レシピが和食の代表、フライドチキン&チキンナゲット、この2つのレシピが洋食の代表といったところで、常に熾烈なデットヒートを繰り広げている訳ですね。